妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡3。病気だから仕方ない。どうせ死ぬからどうでもいい。僕には先生がいる。全力かつ適当にがんばって、今日一日をやり過ごすだけ。


気持ちが落ちている。ひどく疲れている。ため息しか出ない感じ。とにかく疲れているんだ。


僕には先生がいる。僕はひとりじゃない。先生さえいれば。ほかに何もいらない。


やはり無理をしてでも先生に会いに行くべきだろうか。本当に信じられるのは先生だけだから。唯一の理解者。心の支え。


気持ちが落ちている。じわじわと今頃になって、ショックな気持ちが顔を出してきたのかな。僕だってこの街を離れるのだから、これはちょうどよかったと安堵すらしていたはずだったのに。今夜はあの子がお店に居ないことを確かめて引き返した。飲みたいというよりも、あの子に会いたい。あの子とお話をして、あの子の声を聴きたい。今はただひたすらその癒しを求めているだけ。明日は1/4。雪の予報。心が弱っているから、睡眠で身体を休めるのがいい。


遅めの時間に眠ります。おやすみなさい。お酒を飲まなくてもかゆい。陰鬱な気分になります。病気だから仕方ない。病気持ちなりに明日も適当にがんばる。