妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

何だか希死念慮がひどいんだが。すごく追い詰められている気がする。すべてが恐ろしい。外に出られるだけましか。インドカレー屋に来てるんだ。馴染みの店だからまだ落ち着いていられる。でも黒髪ショートのお姉さんに会えなくて残念だ。この前もいなかったし辞めちゃったのかな…むぅ。


はぁ…俺は価値がなく役に立たない。卑屈。誰かが『死ね』と言っている。みんなが『死ね』と言っている!!恐いよ。助けて。カフェに来た。いつもの店。いつもの席。落ち着く。はず。カフェラテとシュークリームを注文した。今朝今年最期の仕事を終えた。当然体調は悪化したけれど自分へのごほうびのためにこうして街へ出たのだ。家でじっとしていても鬱になるからね。まあ今のところ週の半分くらいは外に出てる。家でまったりというのも悪くはないんだが毎日引きこもるのは確実によくない。ネットやゲームで楽しめるひとは外に出なくとも平気かもしれないけど。最近ネットが楽しめなくなってきたんだ。ゲームはやらないし。現実逃避する手段として音楽と本がある。しかし漫画や小説はどちらかというと能動的なものだ。気力がないと読めない。音楽は比較的受動的なものだから家では音楽が主な楽しみだ。ヘッドホンで聴くのは体調のよいときに限られるけどスピーカーから流すのは余程鬱なとき以外は大丈夫。薬と音楽で生かされている。


雑貨と明日のお昼用のパンを買ってドトールに来た。カフェラテを飲んでいる。ミルクの味が強くておいしい。去年の冬はずっとこればかり飲んでいた。街を泣きそうになりながら歩いてきた。死にたい。消えたい。孤独。虚無。ゾロフト増やせば楽になると思うんだけど抵抗あるな。もう薬増やしても意味ないんだよ。薬のいらない生き方をするほうを考えたい。最低限は必要だけどこれ以上はいらない。増やして一時的に楽になってもまた苦しくなると思うんだ。そしてさらに増やす。気付いたら廃人だ。今の苦痛は薬を増やすことでは癒されない。薬の代わりになるものはたくさんある。僕が今最も必要なものは仲間だと思う。同じ苦しみを共有し合える波長の合った仲間が欲しい。


あーもう駄目だ。おしまいは。疲れた。何をやっても罪悪感。俺は何も悪いことなんてしてないのにみんなが責め立てる。俺が正しいと思うことをみんなが間違っていると言う。社会に適合できない者は死ねということだ。もう疲れた。


すぐに動揺して落ち込んでしまう。先のことを考えて不安になる。『ダンドリは当日の朝決める』なんて言い聞かせても無駄だ。自分が好きになってきて自尊心は生まれつつあるのだが自分に自信がない。何もできない。誰より劣っていると感じる。社会に適合できない自分は死ぬしかない。生きている価値がない。場違い。だからと言って死ぬこともできない弱い人間です。そろそろ頭がおかしくなってきたのかも。