妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日は通院日。ドトールに来た。カフェモカとレタスドッグとトーストを注文した。あーなんかいいことないかなぁ。孤独感と不安感で頭がぐるぐる。渦を巻いている。隣の女の子も何も言わずに帰ってしまった。僕の生活に交渉を持つ素振りすら見せずに。初めからわかっていても期待せずにおれない悲しい性よ。精神科の予約時間まであと1時間30分。


カフェに来たよ。カフェラテを注文した。ケーキを食べる気力がない。小さなノートに今の気持ちを書き留める。いつかこの場所で先生とお話したい。


ドトールでカフェラテを飲みながら電車を待つ。おもちゃ屋さんでまたぬいぐるみを買ってしまった。前回はチェブラーシカ。今回はキティちゃんがうさぎのかぶりものをしてるやつ。色使いが女子小学生そのものなんだ。水色とピンクの最強の組み合わせ。姪へのプレゼントですよって顔で平然を装った。もちろん姪なんていないわけだが。ぬいぐるみって可愛いし触っても気持ちいいからすごく癒されるんだよね。これはぬいぐるみ療法というれっきとした治療法であって決して変態的な趣味で買ったんぢゃないんだからね!まあ実際ロリコンなのは認めるけどね。幼女と同じものが好き。幼女と趣味が合う。幼女の心を持つおっさん。僕もうぢき駄目になる。てかもうすでに。手遅れ。


先生と私的にお話するのは無理っぽいな。まあそのほうがいいかもね。メール交換だったら問題ないかも。なんかよくわからなくなってきたよ。実際単なる医者ではなくなってるからね。とりあえず次の診察日に話したいことはより具体的になった。今日のお話は意義のあるものになった。ここから始まる。俺はまだ死ねない。


先生に不登校の子を紹介してもらうことは可能なのだろうか。家庭教師兼話相手として。もちろんお金はとれない。俺には何の資格もないし。それにまだ一応無職ぢゃない。その先のことはわからない。まだ考えたくない。とりあえず今やれることをやるだけだ。何かをしていれば何かが見えてくる。焦っては駄目だ。明日のダンドリは明日の朝決める。


はぁ…虚しすぎるぜ。もう駄目だ。音楽も本も僕の心を癒さない。物ぢゃ駄目なんだ。人間ぢゃなきゃ駄目なんだ。どうすりゃいいんだろ。まあ先生に頼るしかないんだろうな。そこをとっかかりにして広げていくしかないよね。先生は頼りになるかな。信じてはいるけど頼りにはなるとは言い難い。まったく完全には信頼できないということか。うぅ。それでも頼りになるひとは先生しかいないんだ。ちょっと今は大事な時期かもしれんね。先生には甘えていいんだよ。僕は一人ぢゃない。