妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

街に出かけようかと服を着替えるところまでは行ったけど結局家にいることにした。朝の仕事で疲れてしまって気力がない。無理して外に出る必要はない。出かけたいときに出かければいい。仕事の疲れが想像以上に大きかった。


あー何もやる気しねえ。ネット見てもくだらない無駄な時間を過ごすだけで何も得るものがないし。まあ今日の仕事はいつも以上に疲れたのだから仕方ない。音楽でも聴いて気を紛らわさないと死にたい気持ちになってくる。ひとりはつまらない。孤独だ…


こめかみの辺りがかゆくてたまらない。もう何もかも壊したい。すべてがくだらない。自分が馬鹿らしくなってくる。かゆいかゆいかゆいかゆい。世の中なんてどうでもいい。自分のことで精一杯。余裕なんて少しもありはしない。鬱だからアトピーが悪化するのかアトピーが悪化するから鬱なのか。こんなんじゃ何もできない。今年はほとんど調子が悪い。かゆくない日なんてなかった。さすがにくじけそうだ。先生という心の支えもぐらついて危ういものになってきた気がする。もうがんばれない。疲れたよ…


先生離れだな。信頼関係が強くなって心の距離が近くなればなるほど医師と患者の関係に過ぎないという絶望的な現実が耐えがたく苦痛になる。結局僕はひとりぼっち。自分の力で生きていかなければならない。もう疲れてしまった。先生との関係が苦しくなってきた。もう先生を助けてあげる余裕がないよ。そしたら僕の存在価値がなくなる。生きている意味がない。苦しみしかないのなら早く楽になりたいと思う。先生さよなら。お元気で。