妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩は手を掻き壊してしまった。手に巻いたガーゼが取れたので取りかえようと思ったけれどそのまま起きなかった。首から汁が出てTシャツの襟を汚していた。不思議に思うくらい頭を掻いた形跡がなかったのが救いか。顔も大丈夫だったみたい。
手と首はステロイドをつけて掻かなければかなりよくなる。だけど掻いてしまうことが多い。掻き壊してできた傷は放っておけば治る。ステロイドは炎症を静めるだけで傷を治したり痒みをなくすことはできない。ステをつけてもつけなくても掻いてしまうならつけたほうがいいのだろうか。掻いてしまうことが問題だ。
今日は昼頃顔が痒くなって氷で冷やしながら少し眠った。氷で冷やす前に昼食を食べたあとアタラックスをODした。痒み止めとして役に立たないことに腹が立ったから。もうアタラックスは飲まない。手持ちもすべてなくなった。まだ顔の痒みは残っている。氷で冷やして楽にはなったけど今もむず痒い。今夜は生き地獄かと思うと死にたくなる。何もやる気がしない。今日もアイスクリームを我慢した。


自分に合った居場所は自分で作るしかないのではないだろうか。いくら探しても見つからない気がしてきた。他人には期待しない。自分が周りに適応して自分で自分の居場所を作る。どうしたらそんなことができるのかを考えるのが現実的なのではないかと思うんだ。新しい第二の道を選択して生きていく自信がない。もう新しいリスクを背負う余裕がないし気力もない。だから今の場所を自分の居場所にできたらと思うのです。逃げている一方で逃げないとも言える。僕はどちらでも構わない。どんなかたちであろうと自分の居場所があればそれでいいのです。


らいかデイズ第一巻読了。これは結構前から気になってはいたものの、なかなか手に取るまで時間がかかった。作者が女性であるということと作者の名前のせいかな…ヨコハマ買い出し紀行の同人誌を書いたこともあると知って印象がよくなって購入に至った。というか単純に読みたくなったから買ったんです。感想は意外と言っては失礼だが、かなり面白かった。笑いよりも癒しのほうが大きくて非常に楽しめた。女性特有の表現みたいなものも特に感じなくて安心して読める作品だなと思った。どちらかというとまったりしていて読後感がとてもよい。やはり萌えというのは狙ってはいけないのだと思う。確かに来華ちゃんは可愛い。だけどそれは読み手が勝手に感じればいい。決して押し付けてはならない。わざとらしさのない上品な漫画だと思うよ。他の4コマ漫画とは一線を画している。


午前5時前ですが…一度目は首を掻いて顔を掻いて頭を掻きかけて起きた。二度目は顔が痒くて起きた。眉毛のところが特に痒くて指の腹で思い切りこすったら水が出た。痛くてたまらない。痒みも残っているから痛みと痒みで発狂寸前です。昼間に顔が痒くなって氷で冷やして落ち着いたのだけど、寝ているときに首を掻いたことで顔の痒みが再発したのでしょうか。もう寝なくてもいい。痒みがあるうちは寝ても掻いて結局また起きるから寝ないほうがいいのです。わざとひどくさせるようなもの。倒れるくらいの眠気でなければ痒みが落ち着くまで起きていなければならない。昼間に痒くなった時点でやはり生き地獄決定でした。死にたい死にたい死にたい死にたい。でもやっぱり死にたくないのでボロボロになっても最期まで諦めずに生きていきたいと思います。