妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡4。暑い…先生に会いに行こう。


サービスエリアのドトールで、ホットのカフェラテとスイートポテトを買った。スイートポテト食べづらい…やはりカフェラテだけでいい。暑いからと冷たい飲み物ばかりだと身体を冷やす。バランスを意識する。


久しぶりにインドカレー屋に来ました。ランチタイムギリギリだからすいていると思ったら混んでいた…メニューが変わっていて戸惑った。黒髪のお姉さんがいて、少しうれしかった。味も変わらずおいしかった。だけど居心地はよいとは言えない。一人で楽しめるお店ではない。
いつものカフェに行ったら当然のように閉まっていた。スパゲッティのカフェに誘導する文面に僕は不安になった。僕の居場所がなくなる!スパゲッティのカフェに着いたらカウンターに人が見えた。何だか僕は醒めた気になって、来た道をそのまま引き返した。そこは僕の居場所ではないような気がした。
今日は夏のお祭りで、駅前は騒々しい感じがする。こんな日は早く家に帰ったほうがいい。いつものカフェがない。カフェの入り口を塞いだロープの前で、僕は居場所をなくしたのだと知った。来週は気分次第。


先生とのお話は楽しめた。とても癒されて、心が軽くなった。ここは僕の居場所。先生さえいれば、僕は生きていける。


いつものカフェの存在が、僕のなかでどれだけ大きかったか。痛い。心のなかにぽっかりと穴ができてしまったような、そんな気がします。寂しく、虚しい。泣きたい気持ち。


ひとりランチは雰囲気、つまり居心地のよさで決まる。癒されるかどうか。楽しめるかどうか。僕がスパゲッティのカフェを自分の居場所だと感じ始めていたのは、いつものカフェがあるという前提の上に成り立っていたに過ぎないのかも知れない。まあとりあえず一度行ってみよう。それで駄目ならそれまで。次を考えよう。


今は何も考えずに、ただボーッとしていよう。もう疲れてしまった。


まだまだ早い時間だけど、眠くて倒れそうな程なので眠ります。どうせ起きていてもうたた寝をしてしまう。おやすみなさい。暑い…眠れるだろうか。先生とお話できたことだけ。今日はそれだけのためにあったのです。