妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡3。まだまだ。しかし病気だから仕方ない。どうせ死ぬからどうでもいい。今日は最後の夏休み。偽りでも楽しもう。無理をしても楽しもう。

すべてがくだらなく思える。他人が鬱陶しい。嫌悪感。気温の急激な変化に身体がついていかない。もう疲れた。いい加減楽になりたい。今は現実から逃げよう。逃げながら闘う。それでも闘っている。死ぬまで闘い続ける。

理由もないのに泣きたい気持ち。漠然とした理由はあるけれど、具体的なこれといった理由はない。泣いてしまえば多少なりともすっきりするはず。涙も枯れ果てた状態で実際泣くことはできない。