妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

結局誰も助けてくれない。信用できる人間なんていやしない。みんなことなかれ主義。面倒くさいことはしたくないんだろうな。他人なんてどうでもいいんだろう。みんな僕のことを厄介者、邪魔者としか思っていない。早く辞めろと言っている。さっさと死ねと言っている。


おでこが痒い。氷で冷やして一旦は落ち着いたのだけれどまた痒い。爪を立てて思い切り掻き掻きむしりたい。しかし耐えるしかない。自分で自分を傷つけたくない。痒みは本能で耐えるのは理性か。本能に逆らうのは難しい。だから生存本能を持った人間が自殺を考えたとしても実行に移すのは不可能に近い。例えば薬物を大量に服用して生存本能をなくしたら死ねるかもしれない。僕はまだ死ぬつもりはまったくない。死にたくなることはたくさんあるけど。まだ死にたくない。


さて眠くなったから寝るか。今日は大きな仕事をしたから疲れた。しかもあまり報われなかったし。とりあえず明日はまったりと好きなことをして過ごそう。おやすみ。