妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

精神科に行ってきた。先生が体調悪くて逆にこちらが癒すことで癒された。こういうのもあるのだ。僕は変わった患者だから。カフェでパンとカフェラテ2ショット。パンがほとんど残っていなくてケーキも食べようかと思ったけど結局あまり好きでないパンを2つ頼んだ。GWのせいで街がいつもと違う。居心地が悪い。鬱だけど先生のほうが心配なくらい鬱だろうから僕はこれ以上落ちないようにしないと。先生の分まで支え切れなくなる。脳内で僕は先生と一緒に居る。


先生は何故泣いていたのか。普通の患者に話すはずはないと思うのだが。変わった患者にしか話しちゃいけない。うれしくて泣いていたのか悲しくて泣いていたのか。先生と脳内会話をしよう。


すげー鬱だ。他人の存在は認識してはいけない。外の世界には他人しかいない。他人は恐ろしい。僕の人生に交渉をもってくる女なんているもんか。露出の高い服装の女を目で追ってしまう自己嫌悪。性欲ないのにふとももが好き。女は恐ろしい。


眠い。疲れた…僕はどのように生きていったらよいのでしょうか。むしろどのようになら生きてゆけるのでしょうか。充実感を味わいながら日々を過ごしたいのです。『生きている』という実感こそが充実感なのではないかとふとそんな気がしました。明日は何をしようかな。


無気力。アトピーの調子はひさしぶりによさそうだ。まあ寝ている間に掻いちゃうんだろうけど。駄目だ。何もやる気しない。たまには早めに寝るか。先生のことが心配だな。毎日土曜日ならいいのに。なんかDVDって買っても見る気になれないんだが。CDはかろうじて聴いてるけど。本もまだ積んであるだけのものが結構あるな。これらを消化しないうちに新しいものに手を出そうとしてるから物欲って恐いよね。今手に入れないと不安なんだ。手に入ればそれだけで安心してそのまま。未開封でないことだけが救いだな。バイバイ。