妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

少し寒いな。外の雨はたぶん冷たい。何もやる気しない。食欲だけは意外とあるようだ。まったく増える気配のない体重。体が硬直して足取りがおぼつかない。ネットはつまらない。現実の世界で現実に住む理解者と出会い繋がりたい。孤独で不安で心細い。心が冷めきっている。


これは僕が考えることぢゃない。僕が悩むようなことぢゃない。これは相手に任せるべきこと。何もかも僕が自分で考えなければならないわけではない。それぞれ役割というものがある。少し気持ちが楽になった。苦しみは分け合うもの。


自分では何も考えず医者に丸投げしたほうがどんなに楽だろう。『先生どうしたらいいですか。先生助けてください。先生どうか治してください。』僕みたいな変わった患者は普通の精神科医にとって厄介な患者だと思う。先生が変わった精神科医でよかった。心が落ち着くまでは先生に甘えてもいいよね。