妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

やっと体の硬直がとれて楽になった。今日はそれでも無理をしてベッドのマットレスを交換した。部屋の掃除もした。頭を洗う石けんをまた以前のものに戻した。結局ものを変えても意味がない。悪い時期はじっと耐えるのみ。余計な悪あがきは新たな失望を生む。ただ受け入れる。病気と向き合う。そうしたほうが結果的には楽な気がしてきた。人間は必ず死ぬ。死と向き合うことも大切なこと。死はむやみに恐れるものではない。死は常に意識して生きていきたい。


だいぶ脳内を整理できた。小さな手帳に僕の心の断片を記した。安心感。今夜はよい夢が見られそうだ。おやすみなさい。さようなら。