妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩も頭と顔をかいてしまってひりひりしてる。絶望の朝であった。先生のことを思い浮べて何とか仕事を終えることができた。かゆみに負けてかくと実際変な快感があるので余計に罪悪感や自己嫌悪に苦しめられる。かいているときは何らかの脳内物質が出ているのだろう。その偽りの快感のあとには地獄が待っているのだ。


ベッドで何もかけずに枕よりずっと下に頭を置いてうつぶせになって中途半端なうたた寝をしてしまった。せっかく早起きしたのにこれじゃあ意味がない。しかも風邪っぽくなってしまった。寝るならちゃんと寝ないと。中途半端はよくない。何でもそうだ。


石けんは軽く少しだけ。かゆいときは決して爪を立てない。基本的なことが案外効果があったりする。かも。


自然のままに。ありのままに。自分らしく。自信をもって。生きること。


おでこからこめかみにかけてかゆい。氷で冷やします。たとえ無駄だとわかっていても。お風呂から出たときはいい感じだと思ったのにな…サッカーを見る気にもならない。