妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

早起きする気力なんてあるわけなし。寝るときにあれだけ苦しい思いをすれば気力なんて使いきってしまうよ。もう遅くても起きられるだけましってな感じになってきた。ストイックに自分を追い詰める余裕はまだない。何もする気になれない。自殺のニュースを見ると安心感。


夕方激しい雷雨に見舞われた。もちろん僕は家のなかにいたけど。この季節はこういうのがあるから外は危険だ。今日は晴れだったはずなのに。毎日音楽聴いて掃除してお皿を洗ってストレッチをして腹筋と腕立てしてるだけ。これらだけは体調が悪くても何とか無理してでもやっている。調子がよければ本を読んだり絵を描いたり街に出かけていきたい。


合理的な簡略化。より適当に。正しく広い神経質さをもって。


もう明後日は先生と会える日か。一週間が早すぎるように感じるのは何もしていないから。外に出ていないから。今度のお話は先生を困らせてしまうかもしれないな。しかしここで正直に話しておかないといけない。黙っていたら先生に対してうそをつくことになる。これまで築いてきた信頼関係が揺らいでしまう。先生は心の支え。この前提がなくなったら僕は死ななければならない。今度のお話は楽しみというより少し緊張する。お互いに真剣に向き合う時間になるだろう。