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カメラは旅行に行かないなら必要ないな。携帯だってある訳だし。買っても使わなかったらまったく意味がない。やはりギターが欲しいな。マーチンの00-15か000-15。マホガニーが好きなんだ。色と木目がいい。たぶん音もいい。暖かそうなイメージ。

カフェに来てます。クロワッサンと小さなピザとカフェラテで早めのランチ。いつもの席でまったりしている。岡村さん復帰するらしいね。おれもそろそろ復帰するかぁ…なんて無理だけど。結局何の病気なんだろ。復帰後一発目のオールナイトは聴きたいな。僕は復帰は無理だけどそろそろ本気は出そうと思うよ。とりあえず安心したよ。僕は岡村さんを応援しています。

眠くてたまらない。というか一瞬確実に寝てた。やっぱりカメラ買おうかな。いろいろ楽しめそうだし、写真を撮るために遠出する気になるかもしれない。これだけ長い間気になり続けているのだから相当欲しいってことなんだと思う。写真撮られるのはトラウマのせいで大嫌いなんだけど写真撮るのは好きなんだ。変わった構図を考えたり面白い色が出ると楽しい。絵を描くのと似ている。それでいて絵を描くよりも手軽で気楽。撮った写真を資料にして絵を描くのもいいかも。脳内の世界だけでなく現実の世界も知らなければよいものは創れない。絵にしろ、小説にしろ。妄想と現実がごちゃまぜになるから面白いものが生まれる。脳内世界や妄想は無限なようでいて実は現実を元にしている部分が大きいと思う。つまり無から妄想は生まれない。何かしら現実世界にある材料が必要になる。ギターはボーナスで買う！どのくらいもらえるかわからないけど、おそらく僕にとって最期のボーナスになるだろうから今一番欲しいものを買う。テンションが上がってきたぞ。結局のところ生を考えるか死を考えるかなんだ。生きることを考えるのなら欲しいものがあっても我慢して現実的に貯金したりしなければならないけど、死ぬことを考えるのなら今欲しいものは生きている今手に入れて今を楽しめばいいということになる。どちらの生き方も正しいとか間違ってるとかそういう次元のものではないことは明らかだ。まあ状況によって、環境や条件によって生を重んじた生き方をしてもいいし死を重んじた生き方をしてもいいんだと思う。というよりむしろそのようなある意味臨機応変な生き方こそ賢い生き方だと言えるのではないだろうか。こんなことを真剣に考えていたらすっかり目が覚めた。さて『まったり』の続きをしようか。

Mad Seasonを聴きながら夢野久作を読んでいたらまたもや強い眠気が襲ってきた。寝不足のためかあるいはレキソタンのお陰か。とにかく眠い。眠すぎる。カフェラテ飲んだくらいじゃどうにもならない。カフェインが足りない。

あまりに眠いので追加でカフェラテと小さなチョコパンを注文した。こんな平日の真っ昼間に何やってんだって？いやいやこれは独り物思いに耽りながら気持ちを整理する大切な時間なのです。コーヒーとパンを楽しみながら好きな音楽を聴き、好きな作家の小説を読み、僕の脳内が記録された小さな秘密の手帳を眺める。まったりした時間。とても贅沢な時間。『孤独を楽しむ』ってこういう過ごし方を言うのかも知れない。

カフェ→ドトール。カフェラテを飲んでいます。ドトールはこれが一番いい。他のは甘すぎる。孤独を楽しんだ後の帰り道は虚しいものですね。何だか疲れた。何故だか泣きたくなってきた。はぁ…もう少し早く帰ってもいいかも。暗いし寒いし。そろそろ心理学の本を読もうか。

はぁ…やっぱり孤独は孤独だな。孤独を楽しむとか気取るとか言っても実際孤独がつらくかなしく虚しいものであることは変わらない。小説とか漫画を読んでいると出会いなんてそこらじゅうに転がっている気になるけれど現実は厳しい。何かに属して上っ面だけの付き合いをするくらいなら独りのほうがましな気もするけどね。上辺だけじゃない人間関係を築くことのできるひとに出会える可能性なんてあるのだろうか。僕の求めるものは普通の人達にとっては深く重すぎるのだろう。それはわかっているつもりだ。それでも僕はそんな深く重い関係を求めてしまう。互いに心の支えに思えるような信頼関係を築けるようなひとに出会いたい。これじゃあ死ぬまで孤独なままだな。アハハハハ。はぁ…

首が死ぬほどかゆい。もう何もかも虚しい…何もいらない。何もしたくない。

やっぱりカメラとか面倒くさい。どうせ撮るものなんてないし。現実なんて写して何になるというのだ。現実なんていらない。無から創られた脳内世界で生きていく。醜い現実なんて見たくない。すべては現実逃避のため。脳内世界は自分の手で描き出すことができる。写真を撮るより絵を描くほうがずっと気楽で手軽だよ。僕は間違っていたんだ。脳内貯金はそのまま変わりなし。もうすぐ午前二時になるがまだおでこからこめかみにかけてかゆいから起きている。でも疲れたからもう寝る。おやすみ。