妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今あるものを楽しむ。無気力な無関心。ひとりはつまらない。外に出たくない。家に居ても何もしたくない。家でもひとりはつまらない。無理して仕事をしたのに何も変わらないな…何もかも中途半端で何もできないや。もう開き直って楽しんじゃおう、なんて気力もない。また先生と遊べたらテンションも上がるのになァ。本当にひとりはつまらない。


何だか家族の厄介者になっているようだ。僕が言葉を発すると何故だか言い争いになります。だから僕はもうできるだけ何も話さないようにしています。家族の前でも嘘を吐いている。本当のことを言わずに黙っているのも、嘘を吐いているのと変わらないのだと思うから。毎晩痒みに耐えています。でも家族はこの苦しみを理解してはくれません。理解できるはずもないのです。理解しようともしない。つまらない毎日を過ごしている。ひとりはつまらない。先生と遊びたい。