妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日は朝から、職場での嫌なトラウマが次々と頭の中にわいてきて苦しかった。それでも先生のことを考えて気持ちを落ち着かせようとして、何とか心が静まった。先生のことを考えるだけで気持ちが落ち着くのだ。先生とお話して気持ちが落ち着くという患者さんはたくさんいるだろうけど、先生のことを考えるだけで気持ちが落ち着くだなんて、相当なレベルに達していないとできないことに違いない。絶対的な信頼関係と高い妄想能力。変わった精神科医には変わった患者が似合うのです。明日は通院日。


何もかもつまらない。すべてぶち壊してやりたい。みんな僕が悪いんだ。僕のせいです。僕なんて死んでしまえばいい。この先生きていても何もいいことがない、それどころか悪いことばかりのような気がします。すべてがくだらない。ほら、また痒くなってきた。もう限界です。さよなら。


手に入りづらいものを無理して手に入れたとしても、心が満たされるのはほんの一時に過ぎず、無理をしたことを後悔し自己嫌悪に陥る。今手に入るものだけを今楽しめばいいじゃないか。もう手に入らないものはいらない。今手に入るものだけあればいい。ひとつのものに固執し過ぎるのはよくない。好きなこともバランスよく楽しむことが大切なのです。何事もほどほどに嗜む程度がちょうどいい。好きなことでも無理をすることで嫌いになってしまうこともあるのだから。