妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

仕事疲れた。空振りに終わったわけだけど。どうでもいい。昨晩は午前一時に発狂した。なかなか眠れずにいると突然頭が痒くなって掻きまくってしまった。惨状がひどくて、こんなんでも仕事しなきゃいけないのかと大声で叫んだ。無理して朝早く起きたけど結局はたいして意味なかった。でも仕事したことには違いないから、しないよりは意味があったのかも知れない。仕事自体が無意味だから、限りなく意味のない意味でしかないけれど…体が動かない。無気力と無感情と無関心。先生に会いたい。楽しいお話をしたい。


無理をしてでも楽しみを見つけないと駄目になってしまう。物はいつでも傍にあるけれど人はそうはいかないのだ。僕にはいつも傍にいてくれるようなひとはいない。無理して楽しんでいるうちに本当に楽しくなってくるかも知れない。なんかかなしいような気もするけど仕方がない。これも処世術のひとつ。ときには無理も必要なのさ。


苦しいことを苦しいと感じるのは自然なこと。人間として正常だ。


別の意味でどうでもよくなって、変なこだわりを捨てることができたら楽なのにね。


何だか大きければいいってもんでもないね。大は小を兼ねるとか言うけどさ。いらないものが余計なものに思えて鬱陶しいんだ。本来はそこにないはずのものがある。結局あるだけでないのと変わらない。気持ち悪いんだ。邪魔くさい。本当に好きなものだけでいいんだ。眠らせるべきものは眠らせておいたほうがいい。そんなこだわりがなくなれば楽になれるのに。好きなものだけ手元に置いておきたい。そうでないものは目に入らないところにしまっておきたい。どういう心理からくるものなのだろうか。


とにかく自分のやらなきゃいけないことはやった。すごく無理してやったんだ。だからそれでいいんだよ。もっと自信持てよ。これだけのひどい状況でも逃げなかったのだから。偉いよ。自分へのごほうびをあげたいところだけど、あいにく物欲がかなり減退しているので何も買ってやれないのが残念だ。何でもくだらない、必要のないものだと考えてしまう。何もしたくないんだ。最近無気力がひどいな…