妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

はっはっ息が切れる。ひさびさに走ったよ。駅までギリギリ電車に間に合った。道路もまだ凍ってるところもあって楽な道ではなかったけれど、もともとマラソンが得意な僕は全力で頑張った。先生に会いに行くのだ!昨晩はアトピーが最悪だったのでいつもなら外に出られるような状態じゃない。でも今日は特別だ。僕の気持ちはむしろ上がっている。エンジョイするぞー。おー。


アトピーによる心の傷も体の痛みも先生が全部癒してくれる。そんな気がしているのです。早く会いたいなぁ。楽しみ楽しみ。


いつものカフェに来ました。電車に乗っているときから鼻水が止まらない。外はすごく寒くて息がはっきりと白い。ひょっとしたらまだマイナスでは?と思うほどです。早めのひとりランチ。カフェラテで体と心を暖める。コーヒーをテイクアウトして約束の場所へ。


PHPAで遊ぶかCDPで楽しむか。ドックも買うとなると、どちらも5万くらいかな。自分へのごほうび。迷うのも楽しみ。


何だか変な展開になったな。何でこんなとこにいるんだろ…まあ信頼されてるってことでもあるんだろうけど。お金をもらえば受けてもいいよ。正直かなりの負担になるから。本来僕には必要のないことなんだからさ。何話したらいいか考えないといけないな。心を開かせるようなお話。固く閉ざされた本当の気持ちを見抜くにはどうしたらよいだろうか。まずはこちらが心を開いて正直にならなければならない。この前提すら難しそうだ。まあイメージだけよりも実際に話したほうが、少なくとも今よりはどんなひとなのか知ることができるだろう。僕にとってプラスにならないこともないかも知れない。


眠い。頭が痛い。ボーッとする。僕は暇だから。時間だけはいくらでもあるんだ。あぁ…不思議な時間だ。


鼻水が出て頭がボーッとする。たまにくしゃみも出る。たぶん風邪じゃないと思う。アレルギー性のものだろう。急に寒くなるといつもこうなる。頭痛いからデパス飲みたい。こういうときに限って手元にないんだよな。仕方ない。そんなに痛くないから大丈夫。あー何してるんだろ僕。まあ居心地は悪くないからいいか。


自動販売機でりんごジュースを買おうとしたら、財布に5000円札1枚と10円玉9つしかなくて買えなかった。110円だからあと20円あれば…残念、無念、鳩胸ん。もう二時間経った。居心地は悪くない。


ドトールでカフェモカ。何だか不思議な一日だったな。僕が持つひとのキャラクターを見抜く能力は健在だった。うーん。しかし心配だな。一体どうなるのか。絶対に他人事じゃないから本当に心配だ。僕に何ができる?何もしてあげられないのがもどかしくてたまらない。お話を聞くことで少しでも気持ちを楽にしてあげられただろうか。ないよりまし程度でもいいんだ。


電車が混んでいる。通学時間と重なってしまった。最近平日に外に出てなかったから新鮮だな。たまには座れないのもいいか。悪くない。ようやく頭痛が落ち着いた。鼻水はまだ少し出る。僕は頭がいいわけではない。ちょっと記憶力に自信があるだけ。仕事もできないし。何もできない。生きていく能力が欠落しているのです。それでも生きている。生かされている。何とかして自分の力で生きることができたらいいなと思う。


もともとカウンセラーなんていらなかったのかも知れない。普通の精神科医は薬を処方するだけで、患者の話を聞くのはカウンセラーに任せているように思う。先生はそういう精神科医とは違う。薬の処方は最低限でむしろ患者と話すことを重視している。だからカウンセラーなんて必要ないのではないだろうか。代わりのひともいらない。先生の負担は増えるだろうけど、無駄な仕事を見直して効率のよいかたちになれば今より楽になるし、結果的に患者さんのためにもなるのではないだろうか。カウンセラーの存在自体を見直す必要があるのかも知れない。


自分へのごほうびはCDPに傾き始めている。結局アナログ人間ってことか。デジタルはなんか違和感というか嫌悪感があるんだよな。確かに便利だけど不便なよさもあるからね。まあ楽しければそれでいい。