妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

通院日なので街に出てきました。いつものカフェに来てます。朝はアトピーのことで家族の理解のなさにかなしくなって、テンションがどん底になりました。今はひとりランチをして何とか持ち直してきた感じ。カフェに来るまではきっと死にそうな顔だったと思う。自分へのごほうびをどうしようか迷います。5万。必要ないと思えば必要ないのだけれど、そんなこと言ったら趣味のものなんて何一つ買えやしない。手に入れれば絶対に楽しめると思う。やはり値段のせいで躊躇しているのか。しかし自分へのごほうびとしては高すぎないだろう。こんなに苦しんでいるのだから。むしろ安いくらいだ。楽しめるうちに楽しんだほうがいいよね。死んだら終わりだし。『もの』も必要なんだ。


カフェ→精神科→ドトール。黒糖抹茶ラテと新しいミラノサンドを注文した。抹茶ラテは確かに以前より甘さひかえめでおいしい。前は甘すぎて抹茶の苦みが感じられなかった。街を歩いて疲れたな。自分へのごほうびはなかなか難しいな。絶対に欲しくて欲しくてたまらないくらいのものが見つからない。物欲自体が減退しているからだろうな。ものを買うことよりも楽しむことが重要なのだから、無理して新しいものを探す必要もないのかも知れない。今あるものを楽しもうか…


なんかつまらないな。楽しみよりも苦しみのほうが大きいからかな。また明日から体調が悪くなる。嫌だ嫌だ。でもやっぱり逃げちゃ駄目なんだろうな。逃げちゃ駄目なことばかり。というか逃げたくても逃げられない。逃げる唯一の手段は死のみ。


無気力すぎて音楽も聴き流すだけでイヤホンやヘッドホンで聴く気にならない。もう駄目だ。オーディオを楽しむことはできない。PHPAもCDPもいらないよ。また興味が出てきて欲しくなったら買えばいい。今楽しむべきもの、今だから楽しめるものがあるはず。まずはそれを楽しもう。そしたらまた新しいものを探そう。