妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

本当に相手の話を聞くというのは相手のことを理解するということ。ただ耳を傾けていればいいわけではない。それがわからないようならカウンセラーなんて無意味だ。


やっぱりやめたー。いらないものを買っても仕様がない。今あるものを楽しめば済むのに、わざわざリスクを背負って5万も使うなんてバカげている。面倒なことは避けたほうが無難だ。確かにものは必要だけど余りにお金をかけ過ぎだ。お金のかからない楽しみを見つける。できるだけ今あるもので楽しむのが賢明だ。僕はお金を貯めなくてはならない。第二の人生のために。少しさびしい気もするけどこれでいいんだ。ものよりひと。明日は通院日。また先生と会えるじゃないか。


痒いなぁ。何とかならないものか。毎晩毎晩痒みに耐えて苦しいだけで何の意味もない。おでことこめかみ。いつもと同じ。いつもの痒み。もう慣れた?いいえ。そんな生易しいレベルの苦痛ではないのです。死にたくなるほどの苦しみ。毎晩毎晩。生き地獄。何かしら自分へのごほうびをあげないとやってやれないよ。


もうじき午前三時になろうとしています。今やっと惨状を片付けたところです。おでことこめかみがまだ痒いうちにベッドに入ったら顔中掻きまくり。頭も掻いてしまいました。眠りにつくかつかないか、意識があるかないかといったような状態であったと思います。地獄であります。もういよいよ限界です。買いたかったものも買ってしまおうか知らん。そうでもしないと正気を保てない。自分が惨めで可哀想で…いっそ死んでしまいたい。あるいは狂ってしまったほうが楽だなんて考えざるを得ません。…でも先生がいるから僕は生きていきます。明日はきっと先生に会いに行きます。