妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

通院日なので街まで出てきました。いつものカフェに来てます。いつもと違う曜日、いつもと違う時間。クロワッサンとクリームパンとジャガイモの入ったパンとカフェラテでひとりランチ。テンションが上がらない。けれど先生とのお話を楽しみたい。


カフェ→精神科→カフェ。まだ家に帰るには早いのでまたいつものカフェに来ました。先生とお話して癒されました。しかし先生は今頃史上最悪な患者と戦っているのです。明日も大変みたいだしご苦労様としか言いようがない。僕は遠くから応援することしかできません。がんばってと祈ります。だけど無理はしすぎないようにお願いします。先生が苦しんでいるので僕もお揃いで苦しみます。今週は何もできなかった。今はただやるしかない。


街に出ても特にすることもなく何処に行く当てもなく、ただただつまらない。カフェで暇をつぶしても楽しいわけではない。珈琲を飲んでパンを食べればもうそれでおしまい。あとは何もすることなんてない。やはりひとりはつまらない。先生と遊ぶ約束はできなかった。僕は何をしよう。ひとりで何をしようか。


何だこの無力感は…何だか体調が悪い。


何とも言えない嫌な気持ちでいる。人間の無力さを思い知る。残酷すぎる現実。鬱が悪化している。何だか不安で恐くて眠れそうにない。安全な場所なんてあるのかい。家にいても外に出ても。僕の居場所は安全なのかい。人間って何なのですか。生きること。死ぬこと。もうわからないよ…やっぱり神様なんていない。


この世は地獄。そうだな。地獄に生まれ地獄に死ぬ。みんな本当に幸せなの?何がそんなに楽しい?この世は地獄。そうだろ?楽しいことなんてひとつもない。楽しいふりなんてもうやめたらいいのに。嘘をつくことも。そうじゃないか。おやすみ。