妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

通院日なので街に出ました。ドトールに来てます。アメリカンで一息。アレルギーのせいか鼻水が止まらない。それ以外は体調はよい。朝食は時間と食欲がなくて、ほとんど食べれなかった。外に出るのは一週間ぶり。街に出るのは二週間ぶりです。せっかくだから楽しみたいと思います。


やはりやりたいことをやろう。死んだらおしまいなのだから。自分の居場所はきっとあるはず。自分に合った生き方で生きていきたい。このまま死にたくない。やっぱり死にたくない。死にたいとかいって、これからも死にたいと思うことはなくならないのだろうけど、それでも本当は死にたくない。まだ生きていたいよ。死にたくないよ。


インドカレーの店に来ました。ようやく食欲が出てきました。少し豪華なランチセット。鼻水が止まらない。常にティッシュで押さえていないと、鼻水が垂れてきてしまう。思いの外時間がかかってしまった。おいしかったけど食べるのに集中できなかった…外に出るときに限って原因不明の鼻炎とか勘弁してほしいよ。


鼻水が止まらなくて最悪だ。朝からずっと止まらない。常にティッシュで押さえていないと駄目だ。街を歩くときも。誰も見てないし見られても関係ない。何だか頭がぼーっとしてきた。具合悪い。いつものカフェに行く気力もないので、もうこのまま帰ります。こんなに早く帰ることなんてないな。せっかく街に出てきたから、もっと楽しみたかったのだが…残念だな。だけど久しぶりに先生が笑ってくれたから、それだけで僕は満足だよ。本当に救われた思いがした。やっと僕の知ってる先生に会えた気がする。


昼は鼻炎で夜はアトピーか…なんか頭痛くなってきた。鼻水が止まる気配がない。疲れた。二週間ぶりに街に出ると本当に疲れる。せめて週一でないと。しんどい。気持ちは上がっているのに。もったいないなぁ。まあまた街に出ればいい。そのときは楽しもう。ドトールインドカレー屋→精神科→ドトール。これだけでもう歩き疲れた。足が痛い。普段引きこもっているからね。当然か。


今日の診察はよかったなぁ。まだ話してる途中で動悸がしてしまったけど。これは時間が解決してくれるはず。あとは雑談が少し入れば完璧だな。僕がもう大丈夫と言ったら、よかったと言ってくれた。うれしかった。自分の気持ちを言葉にするのは難しいし、相手に伝えるにはかなり気力を使う。それでも僕は先生にだけは、自分の正直な気持ちを知ってほしいんだ。先生にだけ聞いてほしい。先生は僕の唯一の理解者だから。
やっぱり診察室は脳内世界なのかも。現実の世界とは違う。脳内世界と現実世界が混同するとうまくいかない。曖昧だけど確実に区別しなければならない。診察室は僕の居場所。居場所はできるだけ多いほうがいい。先生は脳内世界の住人であり、同時に現実世界の住人でもある。僕はどうだろう。どちらでもあり、どちらでもない。