妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

無気力無力。朝方も顔が痒かった。寝ているあいだに掻いて汁が固まっていた。手をひどく掻き壊して水で洗ったらしみて痛かった。何故なのだろう。何故なのかわからない。何もできない。どうしたらいいのか。どうして生きていけばいいのかわからない。すべては自分の脳内で起きている。今は考えても仕方ない。病気だから。仕方ないよ。


家族と口論して無駄な気力を使った。お陰でデパスを飲むはめになった。


椅子に座ってうたた寝しながら首を掻いてしまった。すぐに目を覚ましたけど血が出ていた。めくれた皮がTシャツの肩に散乱していた。痛い。首はきつい。なかなか治らないし。まあ首から上はつらいよね。泣きたくなる。


急に涼しくというか寒くなった。今夜は長袖のカットソーを着て寝ます。これほど低い気温はそんなに続かないみたい。来週は二日出かけなければならない。ひとつは地獄。もうひとつは僕の居場所。天気が悪いと憂鬱になる。出かける日はせめて雨だけは降らないように祈っている。


眠いから早めに寝たのに首を掻いて頭を掻いて起きました。おでこも少し掻いて血が出ました。首を掻いたあと後頭部が痒くなって水が出るほど掻いてしまいました。頭から出た粉がものすごい量でした。午前12時に起きて掃除をしたらもう1時。眠りに落ちかかっていて意識はあったけれど理性はなくなっていました。痒いから掻いたのです。本能のままに。だけど早く寝たからまだ1時。これなら早起きできる。僕は調子がよくなるまでストイックに耐えて見せるよ。最期まで絶対に諦めない。