妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩はステを顔につけて逆に痒くなって掻いてしまってからまた顔に猛烈な痒みが起きて、昨日二度目の氷で冷やして何とか痒みを落ち着かせて寝たときはもう朝6時前だった。それでも早く起きるつもりだったのだがやはり二度寝を繰り返して昼過ぎに起きた。朝寝たら昼まで寝てしまうのは当然と言えば当然のこと。夜寝るからこそ朝起きられるのです。生活のリズムはなかなか変えられない。夜寝て朝起きるという当たり前のことができない。今日は頭を掻いた形跡がなかった。一応痒くて掻いて起きることがない日が三日続いた。手から血が出てタオルケットを汚した。気持ちは落ちている。だけど無理をしてでも生きなければならない。生きるために無理をしなければならない。


今までも結果的にはストイックに生きてきたけれど、これからは意識してストイックに生きていこうと思う。たまに自分へのごほうびをあげる。自分を客観視できる余裕が欲しい。すべては自分の脳内で起きている。自分次第。僕は病気持ちの弱い人間だから強く生きていかなければならない。


痒みがあるうちは寝られない不便な体。寝る前のこの時間、さっきおでこからこめかみにかけて少し痒くなってきたので一階に降りて腕立てと腹筋とストレッチをしてきた。そして部屋に戻って音楽を流しながら漫画を読んで気を紛らせていた。現在午前1時前。そろそろ寝たいんだけどまだ痒みがあるような気がして眠るのが怖い。一応三日続いているからね。痒くて掻いて起きることがない日が。今夜も記録更新といきたいところだね。たぶん大丈夫。きっと大丈夫のはず。


駄目だった…記録はあっけなく途切れてしまった。もう痒みは治まったと思ったんだけどな。おでこからこめかみにかけて軽く掻いて頭も掻いてしまった。軽く掻いたのに被害は小さくなかった。現在午前3時18分。眉毛も痒くなったけど何とか耐えて起きました。まあ掻いていないつもりでも朝起きたら掻いた残骸が散乱していたなんてこともあるし、掻いたことに気付くか気付かないかで起きるか起きないかの違いが出るに過ぎない。だからそんなに落ち込む必要はない。むしろ痒くなってしまったことを問題にすべきです。やはり痒くなったらおしまい。いくら気を紛らせても結局は掻いてしまう。それでも明日は早起きをしたい。何もしなくていいから早く起きることを自分に課したいと思います。外に出る気力はなくしたけれど早く起きるだけなら不可能じゃない。寝不足でもいいから早起きをして生活のリズムを変えたい。