妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

先生の依頼をしていると、好きな仕事をしている感じがする。自分に合った仕事。どんなに忙しくてもストレスにならない仕事。充実感で心が満たされる。『充実感』というのは生きていく上で最も大切なもののひとつだと思う。生きている喜びを実感できる。今日は先生の依頼というより自己満足のために作業をした。あまり役に立つものではない。この三日間何もできず無駄に過ごした。今日の夕方になって何かひとつでもやっておきたい気になった。衝動的な気まぐれ。明日は通院日。新しい依頼はもらえるだろうか。先生と一緒に楽しい時間と空間を共有したい。


現在午前2時19分です。顔を掻いて頭を掻いて起きて掃除をしました。予兆ははっきりとありました。こめかみの辺りに痒みがあったし、側頭部が皮がめくれて痒かった。それでも痒みはそれほど強くなかったのですが、結局寝て間もなく掻いて起きるはめになりました。痒みが強くなかった分、一通り掻いた割には被害はましなほうでした。しかし頭から血が出て精神的なダメージは小さくなかった。汁よりはましですが、やはり赤い血は精神的にきつい。頭にかさぶたがいくつか認められる。季節が変わって暖かくなってきたので、深夜に起きても寒い思いをしなくて済むのがありがたい。
まだ様子見の段階です。残された時間は少ないけれど、確かに時間は残されている。焦っても仕方ないのだから、今やれることをやるだけです。なるようにしかならないと気楽に考えているほうがいい。普通に健康な人達と同じように生きる必要もないだろう。病気持ちなりの生き方でも構わない。要は自分が納得できればよいのです。自分に合った生き方ができたら幸せになれる気がしています。そのときが来れば自ずと道は開けるのだから心配はいらない。そのときが来るまでは自分を諦めてはいけない。まだ僕は死んでない。このまま終わる訳にはいかないのです。