妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

どうにか早起きしたので街に出てきました。ドトールに来てます。ミラノサンドBとアメリカンで遅い朝食。何故か混んでいる。昨晩は左のこめかみの辺りが少し痒くて、皮がめくれて赤みを帯びていた。寝ている間にこめかみからおでこにかけて掻いたのを知っていた。だけど幸い痒みが拡がることはなく朝まで起きずに眠れた。
先生の依頼を少しずつ進めている。本来の依頼はすでに終わっている。今は依頼とは少し逸れたものを作成中です。逸れてはいるけれど大切なこと。だから実は依頼に沿ったものなのかも知れない。好きな仕事をしている。僕に合った僕にしかできない僕だからこそできること。『依頼効果』によって充実感を得ることができる。先生の存在を心の支えにして僕は今日も生きる。


いつものカフェに来てます。たまには違うものを食べようと思って、野菜サンドとラテでひとりランチ。野菜サンドはパプリカとナスとズッキーニが入っていて生ハムのサラダが付いている。味付けはオリーブオイルと塩かな。楽しめたけどちょっと割高ですね。やはり僕はクロワッサンのほうがいいや。食欲もないし。お金もないし…やはりしがみつくしかないのか。お金がないと自分のやりたいこともできない。今の職はなりたくてなった訳じゃない。能がなかったから。なんか無職になったら今の貯金なんて後から税金取られて終わる気がしてきた。何でも中途半端は駄目ですね。僕はすべてが中途半端だ。仕方ないけれどそうも言ってられない。鋭く突きつけられる厳しい現実。病気持ちのプライドを想起せよ。要するに生きるなら無理をしろってことか。


赤色かピンク色かそれとも白色か…


今晩も痒い…もういい加減何かが切れた。理不尽なことばかり。気力をなくして欲もなくなる。どの道にも進めない。新しい道を見つけた。第三の道は死。


現在午前2時25分。顔を掻いて頭を掻いて起きました。お風呂から出て髪をタオルドライしたときにタオルに血が付いた。そんな状態で掻いたから手が血まみれ。かさぶたが散乱。それほど強くは掻かなかったから少しはましだったけれど、それは惨状と言わなければならない光景でした。もう何も考えられない。やりたいことだけやって生きていきたい気持ち。まだ死にたくはない。僕には先生がいるし。このまま終わる訳にはいかない。生き地獄でも無理をして生きていくしかない。病気持ちとして生きていきます。


現在午前4時44分。不吉な数字が並びましたね。顔が痒くて全然眠れない…いつもは寝直せば朝まで眠れるはずなのに。最近掻いた後でも顔がずっと痒いままで眠れないときが二日ほどあった。今夜もそのようです。これは悪化してるってことなのか?惨状を片付けてもまだ痒くて眠れないなんて…完全に痒みが治まるまでは寝ても無意味か。原因さえ分かれば対処の仕様もあるのだが。病気だから仕方ない…か。もうこれはいよいよ駄目かも知れない。さすがに限界ってものがある。僕だって人間なんだからそろそろ壊れちゃうよ。もう壊れてるけどさ。こんなんじゃ廃人になるか自殺してもおかしくない状態になりかねない。いつまで苦痛に耐え続けなきゃならないんだよ。もう疲れた。眠れないうちに明るくなりそうだ。復活なんて絶望的だな。


残酷な病気。死なない病気。死にたい病気。死ねない現実…痒みが治まらない。眠気はそれほど感じないけど疲れているんだ。眠りたい。眠りたいよ。先生も起きているのかな。おそらく当直のはずだから。それならお揃いで悪くない気もする。先生も起きているなら僕も起きているよ。先生に会いたい。もう起きる時間まで三時間を切った。しんどいな…まったく理不尽だ。普通に生きたかっただけなのに。やりきれない気持ち。