妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

どうやら一応先生の依頼は仕上がったようだ。あとは見直して印刷するだけ。次の通院日まで一週間。これからしばらく天気が悪そうだ。天気と体調のよいときを見計らって、なるべく外に出るようにしたい。昨晩は痒みもなく朝まで眠れたはずなのに、目が覚めると掻いた形跡が残されていた。見過ごすことはできないレベル。眠れただけましなのか。数年前に働いていた頃もそんな感じだった。思うほど変わっていないということだろうか。よく分からない。とにかく調子がよいと感じられるようになりたい。


やはりゲームは向かない。面倒くさい。目が痛くなる。やりたいソフトがない。音楽を流しながら本を読んでいるほうが好きだ。ゲームをしてストレスが解消されたらよいのだが、逆にイライラしそう。また脳内貯金だ。おそらく二重に貯金している気がする。先生がゲームをするなら、僕は迷わずお揃いでゲームをするだろう。明日は早起きして街に出かけたい。


今日は頭を軽くせっけんで洗い、顔はお湯だけで洗って軽く化粧水で保湿した。以前より変えたこと。家でコーヒーを飲まずにルイボスティーを飲むようにした。夕食の玄米を白米にした。お菓子の類いを口にしなくなった。肉類を控えるようになった。甘いものを避けるようになった。腹八分目を意識するようになった。インドカレー屋に行かなくなった。
意味があるのかないのかは分からない。ただ変えようと思ったから変えただけ。これらの中に変えてはいけないことは含まれていないはず。変えるべきことしか変えてはいけない。緩やかな食事制限。ストレスになってしまえば本末転倒。食事は制限よりバランスが大事だと思う。僕の場合はストレスが一番問題な気がしている。もっとも悪化の原因は様々なものが複雑に絡み合っているのだろうけど。やれることをやるしかない。難病だから仕方ない。