妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

早起きして仕事をした。疲れた…顔が痒い。頬から汁。午前のうちに皮膚科に行くことになった。急に予定が変わるとパニックになる。憂鬱な気持ち。


5分診察はきついな…実際はもっと短かったかも。僕は医者の言いなりになるつもりはまったくない。医者を都合よく利用すればよい。ずっと通うつもりなんてない。必要な薬を見極めて先生に処方してもらう。僕は医師不信なんだ。先生のことしか信じない。病院は疲れる。仕事のあとだから特に。できれば行きたくない。自分のことは自分が一番よく知っている。


現在午前2時54分。ついに記録は途切れました…顔を掻いて頭を掻いて起きた。結局14日。ちょうど二週間。今日は皮膚科に行って皮膚科推奨のせっけんを買った。さっそく今日使ってみたのだが。せっけんのせいだとは言い切れない。おそらくせっけんのせいではないと思う。すでに頭はかさぶたが散見していたし、顔もロコイドが効かなくなってきていた。二週間朝まで起きずに眠れたといっても、アトピーの調子自体はそれほどよくはなかった。ただ単に眠れる日が続いていたに過ぎない。これまでの惨状の中ではましな部類だった。
また掻いて起きてしまってショックを受けていると同時にホッとしているところもある。それは先のことを考えなくて済むから。眠れるようになれば先のことを考えるようになって苦しくなる。それで最近は鬱がひどかった。生き地獄になっていれば先のことを考える余裕はない。そういう意味では気持ちが楽になる。病気だから仕方ないと開き直ることができる。仕事ができなくても仕方ない。合わない薬があるのかも知れない。よくなったのは事実。そのまま続かなかったのも事実。原因を探る必要がある。だけどもう疲れたというのが正直な気持ち。毎日病気に振り回されてうんざりだ。