妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

鬱がひどい…やはりまだ早すぎた。無理をしてできることならよいが、無理をしてもできないことはできない。それは無謀だ。今日は久々に家にいる。何もしない。疲れたんだ。明日の仕事に備えて今日は休むことにした。無理をしたら休む。そしたらまた無理をすることができる。先生は今日もお仕事。また無理をしている。まったく仕様がないひとだな。先生が無理をするなら、僕も無理をするしかないじゃんよ。


くそぉ…また裏目に出てしまった。がんばっているのに報われない。慣れていないから失敗する。泣きたい気持ち。より一層憂鬱になる。失敗から学ぶこともある。二度と繰り返さなければ、むしろ有益だと言うこともできる。先生に比べればたいしたことはない。笑って済まされるレベルだ。気にすることはない。自分が楽になるように自分に言い聞かせる。前向きな思い込み。明日の仕事のせいで心が乱れている。発狂寸前。本当はやりたくないし、やれる自信もない。嫌なんだ。嫌で嫌でたまらない。やりたいことだけやって生きていきたい。また苦しむのは嫌だ。デパスを飲んだ。薬に頼るしかない。先生に頼るしかない。今日は休むべきではなかった。ずっと家にいても余計に気が滅入るだけだ。止まってはいけない。動き続けていたほうが気が紛れる。家にいることは必ずしも休むことにはならない。これもまた経験したからわかること。成長するためには一度は失敗することが必要なのだ。


無理をしてヒゲを短くした。やはり一時間近くかかってしまう。不便な体。無気力なせいもあるか。明日のことを考えると憂鬱で眠る気にならない。今晩は涼しいのに寝苦しそうだ。