妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も街に出かける。止まったらもう動けなくなる。ずっと家にいても余計に気が滅入る。無理をする。だけどそれは休むため。自分の居場所で心と体を癒す。世の中は夏休みらしい。人が多いのは好きじゃない。眠い。僕は病気持ち。不便な体。でも不便のほうが便利よりだいぶいい…すべては自分の脳内で起きている。前向きな思い込みで生きていく。


いつものカフェに来ました。海老と卵のサンドイッチのランチセットとラテでひとりランチ。やはり早めに来て正解だった。観光客は開店時間にはもう来ている。眠くて眠くてたまらない。ひどく疲れている。土日限定の店員さんと一言交わすだけで癒された。心が通じ合う感じ。ここは僕の居場所。他人がいても変わらない。安心して休める居場所。


雨が降り出したので早めに帰る。眠い。ストイックに。しかし欲が出るということは健康になってきている証拠か。欲望は人間らしさでもある。人間らしい人間は好きだ。罪悪感や自己嫌悪は必要ない。僕は人間だ。男だ。健全な状態になってきたということじゃないか。欲は生きるために必要なんだ。生=性でもあるはずだ。はぁ…潔癖症なのだろうか。紳士と変態は紙一重。露出狂の女が多すぎるのがいけないんだ。僕を惑わす。誘惑する。僕はストイックに生きている。性欲はなくしたはず。しかし悪いことではないのかも知れない。人間として男として当然のことだろうから。やっぱり彼女が欲しいな…性欲とは必ずしも関係なく。


…しんどい。