妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日もまた街に出る。観光客がうざすぎて最悪な気分。暇な人間ばかり。格差を感じるな。こんな人達と同じことができるはずない。僕は他人に惑わされることなく自分の道を進むだけだ。ストイックに。僕みたいな人間はこの時期は引きこもっているのだろう。それも賢明かも知れない。だけど今の僕は動き続けなければならない。立ち止まったらもう歩けないから。気持ちが切れないように。心が折れないように。僕の居場所に行ってほんのひとときだけ休む。それからまた無理をする。


ドトールでカフェラテ。人が多い。息が苦しい。人混みは苦手だ。好きじゃない。


いつものカフェに来ました。混んでいる。人が怖い。たまらずデパスを飲んだ。野菜のサンドイッチのランチセットとラテでひとりランチ。海老と卵のサンドイッチは海老がまだ仕込み中で食べれず。まあたまには違うのもいい。それより居心地が悪い。駐車場には県外ナンバーの高級車ばかり。痛いほどに格差を感じる。気持ちが落ち着かない。今日は僕の居場所ではないらしい。鬱がひどくなってきた。早く帰りたい。これでは休みにならない。自分次第なのかな。前向きな思い込みで居心地がよくなるのだろうか。しかしいつもと明らかに客層が違うからな…仕方ないか。失敗したかも。薬に頼るしかない。先生に頼るしかない。先生助けて…無理をし過ぎているのだろうか。他人に惑わされている。自分に自信がないから。僕はエリート。偽りのエリートだから自信にならない。長期休暇の時期は駄目だ。いつもの主婦と目が合う時期でないと。僕にはほかに行くところがないんだ。だから仕方ない。どうせ死ぬのだから何もかもどうでもいいよ。


店員さんの優しい言葉に救われた…今日は僕のほうが場違いな気がしていたけれど、実はそうでもなかったのかも知れない。今日は忙しいんだ。物の準備をしなければならない。人が多い。人が怖い。疲れ果てた。駅前とか地獄絵図だ。田舎ですらこうなんだ。東京だったらもう発狂してる。やっぱり駄目だ。デパスレキソタンでどうにか心を静めることができたけど、久しぶりに限界に近付いた。薬に頼るしかない。こんなときはお守り以上の効果がある。疲れた。休みにならなかった。自分が病気持ちであることを実感せざるを得ない。孤独を感じる。先生のことを考えよう。僕には先生がいるからひとりじゃない。疲れがピークに達している。無理をしたのは自分で決めたこと。だから自業自得だ。僕が悪い。荒療治だから仕方ないよ。


いつものカフェに行く途中で胃が痛くなった。温かいラテでも駄目なのかな。ストレスによるものだろうか。他人事のようでいても苦痛は感じているから。そのときが近付けば苦しみはより一層増すだろう。先生と遊びたい。こんなにがんばっているんだ。ごほうびが欲しい。苦しみだけでは生きていけないんだ。ストイックにも限界がある。僕は人間だから。人間は弱いんだ。


疲れた…無理をし過ぎた。休みが足りなかった。心が満たされなかった。少しずつ準備は整いつつある。毎日少しずつ進めていこうか。余裕がない。今やるべきことをやる。