妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

結局無理をした。こうしないと生きていけないから。どうせ死ぬからどうでもいい。何もかもどうでもいい。


心が痛みを感じないように、見えないふりをして、聞こえないふりをして、あらゆる感覚を鈍らせる。感覚が麻痺していく。ただ一つ確かなことは、生きていても苦しいだけでつまらないということだ。死んだら苦しみからは解放される。もうそろそろ終わりにしたい。何もかも。


何を食べても同じに思えてきた。食べたいと思えば食べればいいし、食べたくないと思えば食べなければいい。元々食べ物は関係なかったじゃないか。ストレスのほうが余程関係している。具体的にどうしたらよいか難しい。楽しいほうを選べばいいのかな。制限して報われないのは何ともやりきれない。あと残り1/3。僕は本当によくやっている。今日なんて休んだって許された。だけど無理をしてどうにかやり過ごした。よかったのか悪かったのかは分からないし、そんなことはどうでもいい。僕はまだ死にたくない。苦しいままで終わりたくない。


やはり平日の食事は最低限でいいか。小食でないと時間もかかる。時間は限られている。僕は病気持ち。やれるとこまで。なるべく、できるだけ、それなりに。


ストイックに過ごした報いはこめかみの痒み。ムヒSで一時しのぎ。薬は最低限。これもバランス。過ぎてはならないのです。毎日毎晩痒みに耐えて生きている。もうそろそろいい加減に許して欲しい。苦しみから解放されたい。