妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

ストイックに過ごす。例えそれが報われなくとも、それが僕の生き方だから。病気持ちのプライド。負けず嫌い。僕はまだ死んでない。


やはり身体が冷える。缶コーヒーはいらなかった。おいしくない。チョコもいらない。ついつい手を出してしまった。でもまあいいかという気持ちもある。別に変わらないし。確実に悪化するものなら自然避けている。そうでないのなら気分次第で構わない。制限して報われないストレスのほうが悪影響を及ぼすに違いない。


食べ物に気を使いすぎるのはやめようかな。そこはストイックにする必要はないように思う。食べることは楽しみのはず。それを制限して楽しみをひとつなくしても、それが報われないとしたらまったく意味がない。


仕事の帰り道でトイレに行きたくなった。雨が強く降っていた。弁当屋でライスとサラダを買う余裕はなかった。アパートに着いてギリギリ間に合った。やはりトイレに行ってから帰らないと駄目みたい。非常食用の冷凍ピラフを食べた。こういうものは一応ストックしておいたほうがいいね。明日の朝には小雨になっていて欲しい。明日は楽しみたいんだ。今週は明日のためにがんばってきたから。先生に会うために無理をした。だからどうしても楽しみたい。


先生に話を聞いて欲しい気持ちと、先生から話を聞きたい気持ち。自分の心を受け止めて欲しい気持ちと、先生の力になりたい気持ち。今はふたつの気持ちがあって、どちらも楽しんで癒される。


アウトドアな感じでタフに生きるしかない。明日は覚悟を決めて外に出る。


明日は先生に会える。アトピーの調子がよくない。チョコを食べたせいか。缶コーヒーを飲んだせいか。おやすみなさい。どうせ死ぬからどうでもいい。先生さえいればそれでいい。