妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡2.5。


最悪だ…まったくついてない。どうせ死ぬからと言っても限度がある。こんなことは初めてだ。もう二度とないことを切に願います。一応うまくいった。一瞬やめようかと思ったけど、体が冷えていたので仕方がなかった。今日は休みの日。がんばったことが報われる時間。悪いことは続かないと信じている。


ひどく疲れているのがわかる。早めに帰って休みたい。人が多い。人が怖い。陰気に当てられている。先生とお話して癒されたはずなのに。いつものカフェでいつものひとりランチをして、馴染みの店員さんと言葉を交わして癒されたはずなのに。心が満たされない。傷付いた心が癒えないうちに、また苦しみに耐えなければならない。過酷な日々。限界は静かに近付いている。自分が思うより、鬱は深刻な状態にあるのかも知れない。


すべては自分の脳内で起きている。だけどどうしようもないときもある。そんなときは考えても疲れるばかりで、何の解決法も見えない。これだけのために生きている。これだけのために、こんなにまで苦しんで生きている。理不尽だな。納得できない。ひどく疲れている。綱渡りの毎日が長く続くはずもない。終わりは必ずやって来る。死は永遠の救済。苦痛からの解放。いつになったら穏やかな日々を過ごせるのか。何もかも虚しい。


楽しみと苦しみのバランスが崩れている。楽しみがこれ以上はないのなら、苦しみを減らすしかない。


完全に体が冷え切ってしまった。昨日より一時間遅く起きるのに、昨日より一時間早く眠る。ヒゲを短くするだけでかなりの疲労。もう眠りたいと思う。おやすみなさい。楽しい時間なんてあっという間。ほんの僅かなひととき。たまには夢見がよいといいな。先生と夢のなかでお話したい。今日の続きのお話を。