妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡3。二度寝して夢見が悪い。先生に会いに行こう。


今日は忙しい。スパゲッティのカフェでラテのみ。混んでいるのにすぐに出してくれた。申し訳ない。いつもより泡のふわふわ感が足りなかったけど…
田舎は品揃えが悪くて駄目だ。靴を見に行ったのだが収穫ゼロ。ABCマートタワレコも、東京にあるそれとは別物なのです。
今はクリニックの待合室。先生とお話するのは約一ヶ月ぶり。長かった。今の僕には耐えがたかった。当面は二週に一度、たまに三週に一度なら平気。少しでも気持ちが上がるといいな。そしたらまた来週からがんばることができる。


遅くなってしまった。先生とたくさんお話したから。とても楽しかった。本当に間違いなく意味があると確実に思える時間。ちょっち疲れた。でもこれはよい疲れ。僕には先生がいる。これでまたがんばれる。先生さえいれば僕は生きていける。十字架がなくなって寂しかったけど、代わりにペンペンがいてうれしくなった。ペンペンを抱いた先生はミサトさんそのものだった。変わってない。先生はずっと変わってない。成長はしてる。でも本質的なところは全然変わっていない。もちろんよい意味で。僕もたぶんそうだと思う。そこは変わりたくとも変われない。今は僕のなかの先生と、実在する先生とが一致している。


まったく考えないのも駄目だけど、あまり考えすぎるのもよくない。これもバランスの問題なのです。


心のなかは面白い。自分の心だけは知ることができる。自分を知ること、認めること。自分を好きになること。自分の最大の理解者は自分自身だ。すべては自分の脳内で起きている。自分のなか。自分の世界。自分だけのちっぽけな世界で生きている。見えるものはほんのわずかなのに。みんな知ったかぶりをしている。本当は何も見えていない。みんなメクラなんだ。


疲れた…1時間半かけてヒゲを短くした。無駄な時間。しかしやらなければならない。小さなハサミで切るという非効率な方法では仕方ない。無理をしたから休もう。