妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡5。病気だから仕方ない。どうせ死ぬからどうでもいい。やるしかないんだ。僕には先生がいる。適当にやり過ごすだけ。


雨の帰り道。やはり連休は雨続きらしい。今日は幼いほうのお姉さんと話したけれど、大人っぽいお姉さんとは一言も話さなかった。仕事が忙しくてかなり疲れた。夕食はごまふりかけとかつお昆布をご飯にかけた。わかめスープと濃い緑茶。納豆ご飯が一番いいかもと思えてきた。アトピーの調子がよくなってくれたら、今という時間を楽しむことができると思う。環境は恵まれている。病気さえなければ。仕方ないことを考えても仕方ない。前を向いて休み休み歩いていく。僕はまだ死んでない。死にたくない。


朝はコーヒー屋でカフェラテを買った。お昼は売店でお茶を買った。もう完全に缶コーヒーは欲しがらなくなった。少しずつよいほうに変わっていけたらいい。すぐに結果を求めず、気長に待ち続ける。


怠けた割りにそれなりの時間に眠れる。おやすみなさい。明日は雨かな…せめてよい夢を見たい。