妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡4。これが僕の普通。病気だから仕方ない。眠れるだけまし。僕には先生がいる。だから今日も生きていける。楽しむために生きよう。楽しむために。


さすがにきついわ。きついものはきつい。やっぱり苦しいよ。病気持ちは生きづらい。それは事実だ。


迷うなら楽しいほうを選ぶ。どうせ生きるなら楽しもー。


何だか波乱の一年になりそうな予感。まあ、楽しければいいよね。だけどちょっと疲れた。明日はおとなしくしていようか。もう休みは終わりだ。やはりあっという間だったな。はぁ…


僕は病気持ちのエリート。病気持ちでなければ、エリート足りえたのだろうか。病気持ちだからこそエリートと言えるのではないか。病気持ちでよかったことは唯一、先生に会えたことだけだ。


僕は何処に向かっているのか。何が待っているのか。わからない。知らない。ただ前を向いて進むしかないんだ。


答えは自分のなかにしかない。最善を尽くしているはずなのに、急に鬱の波が押し寄せて来ている。薬を飲んでも、先生からもらったお守りを握りしめても静まらない。休みの終わりが近いからだろうか。すべてが無意味に思える。もう何もしたくない。がんばる気力がない。疲れた。何もかも嫌になった。病気。僕からすべてを奪う。悔しい気持ちさえ起こらない。もう疲れてしまった。闘うことに。


僕ががんばるのは結局、先生に褒められたいから。ただそれだけなんだ。僕は先生がいるから生きている。先生さえいれば生きていける。だから先生がいる限り、僕はがんばり続けるしかないのです。


結局のところ生き返るしかないのです。死ぬという選択肢はないから。生きていくしかないのだから。


早寝早起き。夜更かしをする気にならない。おやすみなさい。明日街に出るかは気分次第。よい夢を。昨晩の初夢は覚えていない。夢より現実のほうが大事です。先生のおかげで、どうにか憂鬱な気持ちが治まったみたい。明日はまだ休みの日。楽しみたいと思う。