妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

形跡4。病気だから仕方ない。今日は先生に会える。目覚めたとき仕事の日だと思った。先生に会いに行こう。唯一の理解者。心の支え。


サービスエリアのドトールで、ツナチェダーチーズとカフェラテ。久しぶりにツナチェダーチーズを食べた。おいしかったー。店員のお姉さんが可愛すぎて、注文するときにしどろもどろになってしまった…接客に向いている完璧な笑顔。
さて、もう少しで先生に会えるね。すごく眠いけど体調は悪くない。


朝バスターミナルに乗車券を買いに行ったら、応対してくれたのは僕のお気に入りの女の子だったし、今日はついているのかも知れない。ちょっと調子に乗ってみようかな。たまにはいいよね。


気分を害した。あんなに楽しい気持ちだったのに。先生に癒してもらう。先生さえいれば。僕はそれだけでいいんだ。


先生とお話して癒された。もう機嫌は直った。うれしい言葉をたくさんもらえた。元気をもらえた。パワーをもらえた。またがんばろうと思える。僕には先生がいる。それを改めて実感できた。


スパゲッティのカフェでひとりランチ。ジンギスカンの社長とあいさつを交わす。久々に見た。ナポリタンと迷いながら、ハンバーグとラテを注文した。ライスと前菜付き。ハンバーグは赤ワイン煮込みで、ボール状に丸い形をしている。以前食べておいしかったのを覚えていた。満たされた。心もお腹も。僕の居場所をはしごする。疲れた身体が癒される。


諸事情により家に帰れない。本当はもう帰りたい。ひどく疲れているから。仕方なくスコーンと2杯目のラテを追加。もうランチの時間は終わり、すでにお茶の時間になっている。軽く温めたスコーンには、ナッツ入りのクリームと、ラズベリーのソースが付いてきた。おいしい。帰りたいけど帰れない、でもま、いっかと思える才能。心をいかにラクにできるかが大切なのです。この才能をもっと磨いていきたいと思う。


僕には先生がいる。先生さえいれば、僕はそれだけで生きていける。苦しんでまで生きる理由がある。


なんかすごくストレートな言葉をもらった。あまりにストレートだったから、どう答えたらよいのかわからなかった。ただ相槌を打つことしかできなかった。お互いに癒される空間。理想の関係。