妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

あー暇すぎて鬱だ。お金ないから欲しいもの買えないし。あーつまんないよー。メリハリのある生活をしないとダメだな。仕事をしているからこそ休日の有り難みが分かるんだよね。毎日が日曜日じゃ充実した時間を過ごすのは無理だ。ニートで毎日をエンジョイしてる奴なんているのかな。そういう奴はニートに向いてるんだろうな。何でも向き不向きがあるからね。僕はニートには向いていない。だから仕事を求めて社会で生きてゆくことを許されたんだ。社会不適合者なのに社会に適合できる人間だと判断されたということだ。僕は選ばれた人間だなんて思わない。神様がやっと気付いてくれたんだ。もうこれ以上試練を与えたら死んじゃうなって。神様は僕の限界を知っているんだよね。死にたいと思うことはなくなった。生きたいとも思わないけどね。

うーんヤバいな。楽しいことが見つからない。毎日無駄な時間を過ごしている気がしてきた。このままだと仕事が始まる前に廃人になってしまう。新しいことに挑戦する勇気を持たなければならない。とりあえず外に出てみようか。