妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

結局今日は一歩も外に出なかった。遅く起きて洗濯して布団を干して部屋の掃除をした。音楽を聴きながらネットをして過ごした。久しぶりに自炊をした。と言っても冷凍ご飯を解凍してしそわかめふりかけをかけてあさげの味噌汁にお湯を注いでひじきと大豆の煮物の缶詰を温めただけ。でもご飯がやけにおいしく感じた。質素な夕食。
トレドミンの効果が弱くなってきた。鬱な気持ちが表れてきた。そんなに簡単によくなるわけないよね。このまま薬を飲みながら普通に仕事して普通に生きていけるような気がしていたのに。妙な落ち着きと自信があったのに。まだまだ治療は始まったばかり。焦らずのんびり行こう。あと2日耐えれば9連休なんだ。


やっぱり一日中家にいると鬱になるな。実家ならまだしもここは慣れないアパートの一室でしかない。まだ居心地のよい場所ではない。今週は休みがないほうがよかったかも。昨日までの勢いで余裕で乗り切れたかも。かも〜


鬱になるくらいじゃなきゃアトピー患者とは言えない。ある程度の病状になれば鬱になって当然だからね。心が弱いとか甘えてるとかそういうんじゃなくて人間として当たり前の反応だよ。そこまで行ってない人には軽々しくアトピーを語ってほしくない。だからアトピーという難病がたいしたことない病気だと思われるんだよ。別に他人がどう思おうと関係ないけどね。僕がアトピーのメンへラーであるという耐えがたい事実は変わらないから。