妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

波が落ち着かないうちは無理なのにね。ドMだな。今は自分で自分が分かるからつらい。


自分の中で悟ったような気になっていても外の世界で他者からの影響を受けたときに僕の脳内がプログラム通りに機能して苦痛を感じることなく平静を保っていられるかは疑問だ。てかたぶん無理。当事者であるはずの僕を置き去りにして強者の思うがままに物事が進んでいく。事態は悪いほうへ傾いている気がする。このままでは最悪の結末を迎える。


僕は何をしたいんだろう…楽しいことしたい。できれば楽しいことだけしたい。苦しいことはしたくない。絶対に苦しいことはしたくないでござる。それが人間という生物でしょ。そうでしょ。


アモキサンがドラッグになってる可能性もあるってことか。先生はよくわかってらっしゃる。まあ先生と話して少し落ち着いたよ。先生を楽しませることができなかったのが残念だが。薬もコントロールすればいいんだよ。自分で調整するよ。先生もやってるんでしょ?楽しく生きようぜ。


先生は僕の思考に付いていくのがやっとだと言ったけどそれは違う。僕の説明が悪かっただけ。僕が分かりやすく丁寧にお話すればきっと分かってもらえるはずなんだ。


先生と僕は同じ考えをしている訳ではないんだろうな。ただ目指している場所や基本的な考え方は同じかそれと同程度似ているはずだ。性格が似ているのかもしれない。そこに至るルートが違う。近道を通ったのか廻り道したのか。いずれにせよ同じ道でない。だから僕の思考過程を理解するのが易くないのだ。先生は僕の思考結果でなく思考する過程を見ている。結果はすでに知っているのだから。自身の知らない過程を知ろうとする。僕のすべてを把握する必要がある。僕は丁寧で分かりやすい説明をしなければならない。先生に理解してもらって安心する。先生を楽しませて満足する。


気持ちが楽になる思考を追求したら外の世界を楽しめなくなった。外の世界がくだらないものに思えた。外の人間が自分より劣っているように感じた。外の世界で生きていくことに醒めてしまった。外の世界で楽しめるのは躁にあるときだけだ。外の世界が楽しくなる魔法の薬は悪魔の薬にもなる。僕の心は弱い。


落ちている今の自分もテンション高すぎだったこの前の自分も同じ自分。
本当は人の役に立つ仕事がしたかったんだよ…人のために働きたかった。そうやって生きていきたかった。


病院すげーいい匂いすんだよな。アロマかなぁ。今度聞いてみるか。自分の部屋も同じ香りにすれば癒されそうだ。


超足重い…上げようとしても上がらない。親の理解がなくて追い詰められる。マジきついよ。


普段は薬で抑えてるからより知覚されるんだろな。前に無理矢理復帰しようとしたときみたいな感じ。


アトピーに囚われすぎて物事の本質を見失っていた。


アトピーが先か鬱が先か。


とーしつに憧れる奇妙な気持ち。自分の弱さを認めて弱いことが逆に良いことのような気になってくる。弱ければ弱いほど意味がある。病気が重ければ重いほど僕の人間としての価値が上がる。