妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

医者や保健士の判断によって周りの人間を動かすしかないかな。僕が何を言っても聞き入れてもらえないのだから専門家にお願いするしかないでしょ。


俺の病気を単に知ってるだけ。理解してないどころか理解しようともしない。厄介者として辞めさせようと追い詰めるだけ。


6時30分に起きたのに出かける準備に9時10分までかかった。2時間40分もかかったことになる。いつも通りのペースで準備したつもりだったんだけど…体が頭が重すぎて動きが鈍くなってるのかな。何とか雨の中走っていつものバスに間にあって少しほっとしたところだ。今日はお昼頃からは天気がよくなる予報だったけど地元に着くまでには雨止むかなぁ。やっぱり雨は嫌だ。より憂鬱になる。傘が煩わしい。明らかに鬱が悪化している。しかも大きく。復帰以後史上最悪。人が恐くなってきた。外の世界に耐えられなくなりそうだ。確実に限界が近づいている。辞めたい気持ちもよぎる。組織の中に存在することができない。死ぬまで独りのほうがまだまし。死にたい。


震えが止まらないのは寒さのせいか。それとも。バスを待っているのもいつもより苦痛だ。早く家に帰りたい。先生に会いたい。孤独ぢゃないって安心したい。


やっぱりネットは必要だな。外の世界に仲間はいない。いたとしても見つからない。先生と話したらだいぶ楽になった。自分は正しいんだって確信できた。空も青くなったし街を歩いて楽しもう。この優しい瞬間をエンジョイしよう。


あー。楽しいことしか考えない。ほんの小さな楽しみでも本当に心から楽しいと思えればそれは大きな楽しみになる。当たり前のものとして見過ごすか特別なものとして楽しめるか。楽しいと実感できることも時間より内容だよね。内容が充実していれば例え時間が短かったとしても満足できる。幸せを実感できる。


カフェでカフェラテとケーキを楽しむ。小さなでも大きな幸せ。


疲れた。もう駄目だ。限界だ。みんな俺のせい。誰か殺してくれ。


ひさしぶりに早く寝るか。おやすみ。せめて夢の世界では楽しく過ごしたい。