妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

街に出かける。世間は祝日らしいが。人が多いのは嫌なのだけど明日から天気が悪いみたいなのでね。テンションはかなり低い。心が醒めている。何やってんだろうという思いが浮かんでは消えかかる。しかしエンジョイしたい。今日という日を楽しんで生きたい。だからこそ街に出るのです。鬱なら鬱なりに楽しめばよい。どうせ一人。誰にも邪魔されず好きなことができるんだ。


何とかでも周りに惑わされずマイペースで。他人のことはどうでもいい。僕にしかできないことがある。だから卑屈になる必要はまったくない。てか自分の世界だけを考えていればよい。自分らしく楽しんで生きていくため。他人の嘘に惑わされてはならない。


カフェに来てます。パンとオムレツとケーキとカフェラテ2ショット。隣の奴らが仕事の話をしていてうざい。ここはそういうつまらない話をする場所ぢゃないんだよ。職場でやれよな。はぁ。まあくだらないことに一生懸命でご苦労さんってとこだな。みんな上辺だけの付き合いで疲れるでしょ。そんなんじゃ生きていても死んでいても同じじゃね?まあ他人のことはどうでもいいけど。僕は気付いてしまった。だから理解者と一緒に楽しく生きていきますよ。それだけのことです。


てかめちゃめちゃ混んでるな。これが祝日ってやつか。まあいいや。僕は常連だし。居心地のよさは変わらない。自分のペースは守り通す。しかし眠い。眠すぎる。眠くて本が読めない。音楽を聴く。聴きながら寝てる。


買おうと思ってたぬいぐるみがひとつはよく見たら違うキャラクターのものでふたつはもさもさのモヘアみたいなやつなんだけど全然可愛くなかった。またお金が浮いたぜ。眠い。疲れた。靴がまだ馴染まなくて小指が痛くなる。自分へのごほうびをあげたにも関わらずどこか満たされない気持ち。もはや物だけでは満足できない。そろそろ自分らしい生き方に向けて少しずつ動きだそうかな。何もせずだらだらしてるより充実した毎日を消化することで自信にもなるだろう。まあ焦らず。でも着実に。誰もが死に向かっているのだ。