妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

もしも先生が僕の脳内にしか存在しない現実には存在しないものだったとしても僕は素直に受け入れることができる。


患者の話を聞くことは何もしていない訳ではない。どのような聞き方をするかで精神科医としての能力が問われる。ただ患者の話を聞いていただけのつもりでも実際は精神科医として専門的な療法を無意識的にしていたんだよ。だから患者を癒しここまで回復させることができたんだと思う。無意識的に患者を癒すことができるのだとしたら精神科医としての能力が高いと認められるのではないだろうか。自信を持っていいと思うよ。先生は明らかに精神科医に向いている。


明日の仕事が憂鬱だ…しかしお金をもらうためには仕方のないことだ。きっと月曜の朝は先生のほうがつらいだろうから僕も逃げずに戦うよ。


おでこが痒くてネットやりながらずっと氷で冷やしていた。皮膚がめくれてる。明日が恐い。明日が恐い。他人と嘘付きのコミュニケーションを取るのが苦痛。愛想笑い。上辺だけの無意味なもの。無理をして空回って傷付くのが恐い。嘘を付いて生きていくならば自分が自分である必要などない。偽物の自分が生きている。本物の自分が死んでいる。月曜の朝はつまらない。