妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今までの今のこれからの苦しみを無駄にしたまま死にたくない。苦しみを生かすことで自分自身も生かすことができる。このまま終わりたくない。まだやるべきことが残されているはずだ。


家族の無理解は僕の心を深くえぐる。何らかの理由で引きこもっている人間は家族とのいさかいを避けるために自然と自分の部屋にこもりきりになるのだろう。気にしないのが一番なのだが相手が他人でなく家族だから無視できない。家に居づらくなると死ニタイという思いが頭をよぎる。居場所がなくなったら生きてゆけない。


外の世界だけの関係が上辺の関係。だとしたら脳内世界だけの関係はどのような関係なのだろうか。外と脳内のふたつの世界で交渉をもつ関係になったらどうなるのだろうか。それは本当の意味で完全に『繋がる』ということになるだろうか。


突然何もかもがくだらなく思えて何もかも嫌になって何もかも楽しめず死にたい気持ちが大きくなって破裂しそうなくらい窒息しそうになる。


なんか体が疲れた。だるい。暑さのせいかな。静かな夜に音楽を聴きながら本を読むのが好きなのに眠りたい気持ちでいっぱい。まだ漫画も少しずつしか読めない。小説とか無理。無気力すぎる。何か展開したい。現状を打破したい。少しずつでも前に進んでいきたい。周りからの重圧に惑わされずに自分のペースで。先生と一緒に。