妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

仕事がどうでもよくなってきた。まあ最初から無意味だしね。昨晩もすっかり忘れていたし今朝も直前まで気付かずに寝てた。実際仕事も平気でこなした。これはいいことなのか悪いことなのか。僕はもう前を向いている。次の道を歩き始めているのかもしれない。


脳内と現実をうまく分離する。無意識に現実を考えない。そもそも脳内世界と現実世界は別の世界なのだから脳内世界において現実なんてものは存在しないのだ。現実世界では何も考えずにやるべきことだけやればいい。脳内世界に現実を持ち込むから苦しくなるのだ。またひとつ壁を乗り越えた気がする。僕は強い。


脳内世界と現実世界が逆転すればよいということか。つまり脳内世界のほうが現実になる。脳内世界を夢と置き換えれば夢のほうが現実になるということ。実際には夢と現実がうまくリンクして機能しなければならない。これは意識してできることではなく無意識に行われる。これは極めて高度な能力であり類稀な才能である。


死んだら脳内世界は消滅する。現実世界は何事もなかったかのように続いていく。個としての人間にとって本当の現実は脳内世界なのではないだろうか。もっとも死んでも脳内世界が存続するかどうかはわからないが。


無理解者と関わるとやはり死にたくなる。無理解者による無責任な発言にはどのように対処すればよいのだろうか。ダメージを受けるのは仕方がないか。傷は理解者に癒してもらうしかないか。


理解者と苦しみをシェアしたい。理解者が欲しい。理解者が欲しい。現実の世界で理解者が欲しい。理解者とお話したい。理解者とお話したい。現実の世界で理解者とお話したい。理解者。理解者。理解者。理解者。理解者。理解者。理解者。理解者。理解者と出会う。理解者と出会う。理解者と一緒に死にたい。


脳内世界で考えたことを現実世界で具体化する。脳内と現実がリンクする。脳内世界なしには現実世界はありえない。脳内と現実は明確に区別されるべき。まず脳内世界があってそのあとに現実世界がある。でないと現実世界に対応できない。まだよくわからない。まだ仮説の段階だ。頭が混乱してきた。


享年34歳。


栞菜とかあさみとか…なんか切なくなるな。まあ嫌なら見なきゃいいんだけどさ…アイドルって何なんだろう。自己顕示欲を抑えきれない人間が多いのかね。まあ未練もあるのだろうか。あさみは普通に働いてるみたいだからそっとしておくとして栞菜はしばらく様子を見なければならないな。この子は精神的に不安定なところがあるような気がするから心配だわ。なんか複雑な気分になるな…