妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も早起きできなかった。病人なりにできることをやろうと思っているけど早起きは難しいな。早く起きなくてもいいのに早起きするのは難しいよね。


現実世界では何も考えずにやるべきことやれることをやるだけ。本能のままに。機械のように。脳内世界に行ってから考える。理性のままに。人間のように。


子供のときのような精神状態で生きるのが理想なのかもしれない。


漫画一話読むだけで疲れる。ずっと寝ていたい。何してもつまらない。とても孤独だ。このままでは廃人に向かう。どうすれば気力が出るのだろうか。すごく自分が何の価値もない人間に思える。


またうたたねしてしまった。自己嫌悪。罪悪感。うつろな目で今日も日が暮れる。


理解し合える仲間で苦しみを分け合って生きていけば死ななくて済むかもしれない。ひとりで苦しみを抱え込むから耐えられなくなるんだ。みんなで苦しみを分け合って生きていく。ひとりで耐えられる分だけの苦しみを分け与える。個人差とかそのときの体調によって分量は適時調整する。苦しみの種類もできるだけそのひとに合ったものを分け与える。


顔がかゆいよ…氷で冷やした。触れると熱を感じる。冷やしたのにもう熱い。かゆいと何もやる気しなくなる。かゆいと何もかも嫌になる。かゆいと何もかもどうでもよくなる。かゆいと死にたくなる。これでは前向きな気持ちになんてなれるはずがない。テンションが上がるわけがない。過度な高さは必要ないけどある程度のテンションが保たれていないと体が動かないのだ。無気力状態。軽く補湿して寝るしかないな。疲れた。何もしていないのに。もう疲れたよ。