妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

ひさしぶりにヤプーズを聴いている。戸川純ちゃん最高だな。声の表現力が素晴らしい。歌詞も素晴らしい。


眠い。だるい。今日は通院日です。先生と会う約束がなかったら外に出る気になれないでしょう。無気力。疲れた。


ドトールに来ました。新商品のアイスオルゾーラテを飲んでいます。意外とおいしい。しかしこの甘い麦の味はどこかで…懐かしい味。何かの食べ物。お菓子だったような気がする。何だろう。まあおいしいからいいか。


疲れた…患者さんが多くて待ち時間が長かった。お昼休みの時間が迫っていたので先生とお話する時間もいつもより少なめだった。でも内容は充実していた。最後盛り上がってきたところでタイムオーバーになってしまったのでもう少しお話したかったけど仕方ない。先生はお昼もろくに食べられないのだ。僕はカフェでパンとカフェラテをまったり楽しんでいるというのに。まあ今週は開き直って強行突破してみせる。僕だけこんなにのんびりしているわけにはいかないのだ。死を意識して生きるんだ。


いろんな謎が解けたな。うーん。はぁ…何と言ったらいいのか。わからないけどまあ少しずつ見えてくるだろう。またドトールに来ている。いつものカフェの店員さんと話していたら遅くなった。電車が来るまでまたアイスオルゾーラテを飲んでいる。少しテンションが上がってきたのかな。明日は強行突破できるかなぁ。いやするしかないか…親戚が来るから嫌でも街に出かけなければならないし。


研究に没頭するのだ。分析に没頭するのだ。妄想に没頭するのだ。僕は研究者。僕は分析官。僕は妄想家。創作に没頭するのだ。僕は作家。好きなことに没頭するのだ。僕は自由人。生きることに没頭するのだ。僕は人間。


衝動的に前髪を短くした。小さなはさみでざくざく切った。十五以来の前髪。すっきりしたけどバランスが悪い。他の部分はもしゃなままで重たいまま。前髪さえ短ければ鬱陶しさはほとんどなくなる。見た目を気にするのなら美容院に行くしかない。やはり耳周りと首周りは邪魔くさいし。開き直りの強行手段に出る。みんないつかは灰になる。僕には心を支えてくれる理解者がいる。身だしなみはちゃんとしておきたい。いつ死んでもいいように。