妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

結局昼前に起きた。眠りに落ちながら頭をかきむしってしまった。やはりと言うべきか何ともやりきれない思いがする。そのまま起きずに眠り続けた。夜中ずっと起きていたから眠気が大きかったのだ。もう苦しみを苦しみと思わないふりをして生きていくしかない。それは実に人間らしいやり方だ。僕は人間であるままに死にたいのです。


ひとりで心細くて泣きそうになる。涙は浮かぶだけで流れるほどあふれない。先生はやっぱりお姉さんだよ。甘えたい。先生がいるから生きてゆける。心の支え。


あまりの不安に体が震えます。デパスを飲みました。薬と音楽の相乗効果。ヒカシューでテンションを上げる。実際先生の存在は本当に心強い。ひとりになって改めて実感しています。


お風呂から出てベッドの上で薬つけてるあいだにいつのまにか寝てた…デパス飲んだせいか。疲れてるのか。睡眠リズムが狂ったのか。やっとお留守番が終わった。


岡村さん心配だな。狼見てたら鬱病だって言ってるひとが多かった。僕は大学時代唯一の楽しみが木曜日の深夜だった。毎週ナイナイのオールナイトを聴いていた。あの時間だけ心から笑うことができた。大学を卒業してから実家に帰ってきてしばらくは聴いていたけどネタはがきもトークもつまらないと感じてきて聴くのをやめたわけだが。でもヘビーリスナーだったと思うよ。たしかに岡村さんは真面目で繊細で僕らよりの人間だと思う。だからこそ共感できたしラジオも楽しめたのだ。特にフリートークは素の部分が出やすいからね。重大な病気でないことを祈ります。