妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

仕事が終わった。お疲れさまでした。もうね。死にたいよ。そろそろ限界が近づいてきた。でもさ。結局は関係ないんだよね。診断書さえ出せばすんなり通るんだ。聞こえないふりをしていればいい。もう疲れたよ。暑いし。音楽すら聴く気にならない。だるい。死にたい。


二時間ほどお昼寝をした。昨晩もよく眠れなかったし今朝は早起きして仕事をした。疲れちゃって寝逃げしたのだ。現実逃避の選択肢のひとつ。少しすっきりした気持ちになれた。千奈美に寝すぎると頭が痛くなったり余計にだるくなる。今回はうまくいった。


朝仕事をしたのに部屋と階段の掃除までしてしまったぜ。疲れた。首がかゆい。音楽が聴けなくなってきた。無気力による無関心。何をするにも疲れる。もう明後日には先生と会えるのか。やはり早かったな。家族の無理解で家にいるのがつらい。暑くて面倒で外に出るのもつらい。


親に苦しみを話しても結局嫌な思いをするだけ。だったら始めから話さなければいい。先生という理解者がいるのだから親になんて話す必要はないのだ。もう家族には僕の苦しみを決して話すまい。


調子が悪くなってから変えた石けんを元に戻した。さてどうなるかな。詳しく話すと顔用に使っていた石けんを頭を洗うのにも使ってみた。でもいつまでたっても調子がよくならないので今まで頭を洗うのに使っていた石けんに戻したってわけ。わかりにくいな。とにかく調子が悪いからといっていつもと違うことをすると余計に悪くなることが多い。悪化の原因が明らかであればもちろん話は別だが。何かを変えるときは慎重に。僕の肌はこわれものなのだから。


こんばんわ。現在午前一時二十分です。12時に寝たのですがやはり頭をかいてしまいました。しかし!昨晩までとは明らかに違いました。髪は襟足から耳の上にかけてかきむしってかなり抜けてしまったのですが粉がいつもより圧倒的に少ないのです。石けんをいつものものに戻したこと。そして今晩は熱帯夜で首が汗だくです。あせもになりそうなくらい。これも昨晩までと違うところです。そして何より精神的なショックが少ないというのが一番の収穫ですね。明日から少しずつでも確実によくなっていく予感がします。やっぱりいつも通りがいいのです。これで気持ちよく眠れそうです。先生のことを考えながら寝たいと思います。では。おやすみ。